ジオウOQを雑に絡めながら、デレマス7th大阪公演を振り返る

同僚の皆様、おはようございます!
京セラドーム大阪でのデレマス7thライブから早くも1週間が経ちました。
私は1日目はLV、2日目は現地で堪能いたしました。
さて日を遡り2月14日、デレマス7th前日に、とある映画を借りて見ていたのです。

狂気1000%

「輝子は万人受けするアイドルではないけれど、
それでも皆さんのおかげで、ここ(京セラドーム大阪)で歌うことができた」
(※意訳)

これを聞いた瞬間、Over Quartzerのウォズのセリフ、ひいてはあの映画が語ったテーマがよぎりました。
Over Quartzerのテーマをひと言で纏めれば、
「勝手に纏めるなよ!!!」
歩んだ道のりが皆バラバラで纏まりがなかろうが、 凸凹で醜くかろうが、それこそが瞬間瞬間必死に生き抜いた、人々の芳醇さの証だ、ということなんです。
話をデレマスに戻します。180人以上のアイドルがいる本作、彼女たちはそれぞれ違った個性を持っています。それ故に刺さるアイドル、そうでもないアイドルがいます。さらに、プロデューサー一人ひとり、その好みは異なります
しかしだからこそ、枠に収まりきらない彼女たちだからこそ、京セラドーム大阪で芳醇な輝きを見せてくれたのです。
ありがとうデレマス、本当に素晴らしいものを見せていただきました。

P.S.

(開催されるであろう)
アイマス15周年合同ライブで
ユニバースフェスティバルをやって!!!!!!!!!!
胸にもレインボーを架けさせて!!!!!!!

P.A.R.T.Y. 〜ユニバース・フェスティバル〜

未完成ゆえの末恐ろしさ、楽しみが見える関裕美「楽園」

私はデレステをプレイしています。イベントを走ったり、アイドルのバースデーカードを作ったり、ガシャの結果に一喜一憂したり、とそこそこハマっています。 その魅力は個性が弾けている183人のアイドル、というのも勿論なのですが、楽曲の力もまた大きなものなんです。 それでこの記事で取り上げるのは関裕美(会沢紗弥)の『楽園』。

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この楽曲、声が凄く「甘い」んですよね。声質そのものも、聞けば溶ろけるほど「甘い」し、その一方でもうちょい上手く歌えるのでは何様やワレェ、と思える詰めの「甘い」ところがある。でも、だからこそ、歌詞が暖かく沁みてくる。また、この娘はどこまで伸びるのだろうか、と想像できる楽しみがある。 その未完成さが、そのままで惹きつけられる、いい楽曲です。